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『AIおばあちゃんGTA』がえぐすぎる!どうやって作ってる?使用AIを解説

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AIおばあちゃんGTAがえぐすぎる!作り方・使用AIを解説

「回覧板を田中さんに届けろ」

そんなミッションが表示されたかと思えば、おばあちゃんが田舎町を縦横無尽に駆け回る。

まるでGTAのようなゲーム映像が、SNSで大きな話題になっています。

「これ、本当にゲームなの?」

「どうやって作った?」

「何のAIを使ってるの?」

あまりにも完成度が高く、実際に遊んでみたいと思った人も多いはず。

実際の映像がこちらです。

一見すると、本当に発売されたゲームのプレイ映像にも見えます。

しかし、これは実在するゲームではありません。

AIを使って作られた架空のゲーム映像です。

しかも、ただAIに「ゲームを作って」と頼んで完成したものでもありません。

では、誰が作り、どんなAIを使ってここまでリアルな映像に仕上げたのでしょうか。

この記事では、話題の『AIおばあちゃんGTA』の正体から制作者、使用AI、公開情報から分かる作り方までわかりやすく解説します。

なお、今回の動画で実際に使われたプロンプト全文や、一部の制作工程は公開されていません。

確認できた事実と、まだ分かっていない部分を分けて紹介します。

この記事でわかること

  • 『AIおばあちゃんGTA』とは
  • 本当に遊べるゲームなのか
  • 誰が作ったのか
  • 使用されたAI
  • 公開情報から分かる作り方
  • AIおばあちゃんの声もAIなのか
  • 同じような動画を無料で作れるのか

『AIおばあちゃんGTA』とは?本当に遊べるゲーム?

SNSで「AIおばあちゃんGTA」と呼ばれている映像。

見た目だけなら、本当に発売されたゲームと勘違いしても不思議ではありません。

しかし、実際はゲームではありません。

AIを使って制作された「架空のゲーム映像」です。

元動画は『AIが考えるおばあちゃんゲーム』

元になっているのは、YouTubeチャンネル「AI動画ラボコイコイ」が2026年9月9日に公開した動画です。

タイトルは『AIが考えるおばあちゃんゲーム【Pollo AI/Seedance 2.5】』。

動画の長さは約8分16秒です。

SNSで拡散されている短い場面だけではなく、ゲームを進めているように物語が続いていきます。

公開直後から再生数も急増しました。

外部集計では200万再生を突破し、YouTubeの急上昇でも最高6位まで上がっています。

架空のゲーム名は「ババア・セフト・シニアカー」

制作者が動画説明で使っている架空のゲーム名は、

「ババア・セフト・シニアカー」

です。

名前から『Grand Theft Auto(GTA)』を連想した人も多いはず。

そのためSNSなどでは、

「おばあちゃん版GTA」

「田舎版GTA」

「AIおばあちゃんGTA」

などと呼ばれています。

ただし、GTAシリーズの公式作品ではありません。

動画の正式タイトルにも「GTA」という名前は入っていません。

この記事では、検索で使われている呼び方として「AIおばあちゃんGTA」と表記しています。

「回覧板を届けろ」なのに治安が悪すぎる

この映像が面白いのは、ゲームっぽい見た目だけではありません。

最初に表示されるミッションは、

「回覧板を田中さんに届けろ」

というもの。

これだけなら、のんびりした田舎ゲームに見えます。

ところが、おばあちゃんの行動はまったくのんびりしていません。

自転車を奪ったり、周囲を巻き込みながら強引に目的地を目指したりします。

その後も、

「田中さんを落ち着かせろ」

「新入りにケジメをつけに行け」

など、妙に物騒なミッションが続きます。

日本の田舎という平和な舞台。

そこで繰り広げられる治安の悪いゲーム展開。

この落差が強烈です。

『AIおばあちゃんGTA』は何がえぐすぎる?

『AIおばあちゃんGTA』を見た人からは、「えぐすぎる」「やばい」「面白すぎる」といった声が上がっています。

ここまで話題になったのは、単に変わったAI動画だからではありません。

企画の面白さに加えて、本物のゲームと見間違えるほどの映像の完成度も注目されています。

本物のゲーム画面に見える

まず驚くのが、ゲーム画面としての説得力です。

画面にはミニマップがあります。

体力ゲージのような表示もあります。

ミッションや操作説明まで登場します。

人物も三人称視点のゲームキャラクターのように動きます。

短い場面だけを見ると、

「こんなゲーム発売されたの?」

と思ってしまうのも無理はありません。

日本の田舎とGTA風の世界観が妙にハマる

舞台が海外の犯罪都市なら、ここまで異様な面白さは生まれなかったかもしれません。

映っているのは、どこかで見たことがありそうな日本の田舎。

そこをおばあちゃんが走り回ります。

ところが行動だけは、オープンワールドゲームの主人公そのもの。

「回覧板」という身近な言葉まで、本格的なゲームミッションとして表示されます。

日常とゲームのズレが、そのまま笑いになっています。

AI動画特有の違和感がかなり減っている

以前のAI動画では、人の動きが崩れたり、途中で顔が変わったりすることも珍しくありませんでした。

今回の映像では、人物の動きやカメラワークがかなり滑らかです。

複数の場面が続いても、同じゲームをプレイしているように見えます。

この完成度を支えているのが、今回使用された動画生成AI「Seedance 2.5」です。

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『AIおばあちゃんGTA』は誰が作った?

今回の映像を制作したのは、

「AI動画ラボコイコイ」

です。

突然AIおばあちゃんを作り始めたクリエイターではありません。

以前から、おばあちゃんを主人公にしたAI動画を数多く公開しています。

以前から「AIおばあちゃん」シリーズを制作

AI動画ラボコイコイでは、これまでにもAIおばあちゃんを題材にした作品を公開しています。

その内容もかなり自由です。

普通の日常を描くというより、おばあちゃんに思い切った行動をさせる企画が特徴になっています。

つまり今回のヒットも、

「最新AIを使ったら偶然バズった」

だけではありません。

以前から育ててきた「AIおばあちゃん」という企画を、ゲームの世界へ広げた作品と見る方が自然です。

AIおばあちゃんの制作方法も公開している

AI動画ラボコイコイ本人は、noteでAIおばあちゃん動画の制作方法も公開しています。

そこで示されている基本的な流れは、

案出し

台本作成

画像生成

動画生成

編集

というものです。

つまりAIに一言お願いして、8分の動画が勝手に完成するわけではありません。

まず人間が企画を考えます。

必要な素材や映像をAIで生成します。

最後に一本の作品として組み立てています。

使用AIは「Pollo AI×Seedance 2.5」

今回の動画タイトルには、

「Pollo AI / Seedance 2.5」

と明記されています。

ただし、この2つは同じAIではありません。

役割が違います。

Pollo AIはAI動画を作れるプラットフォーム

Pollo AIは、AIを使って画像や動画を生成できるサービスです。

複数のAIモデルを利用でき、その中から目的に合ったものを選んで動画を作れます。

今回使われたSeedance 2.5も、その選択肢の一つです。

簡単に分けると、

Pollo AI=AI動画を作るためのサービス

Seedance 2.5=映像を生成するAIモデル

という関係です。

【Pollo AI公式】

Seedance 2.5はByteDanceの動画生成AI

Seedance 2.5を開発したのは、ByteDanceのAI研究チーム「Seed」です。

ByteDanceはTikTokを運営する企業としても知られています。

Seedance 2.5は2026年7月31日に発表されました。

1回で最大30秒の映像を生成できます。

さらに画像だけではなく、動画や音声を参照させることも可能です。

ByteDance Seedの公式情報では、

画像は最大30枚。

動画は最大10本。

音声は最大10本。

これらを参照素材として利用できます。

さらに時間を指定した細かな制御にも対応しています。

たとえば、

「0~5秒はこの動き」

「6~10秒でカメラを移動」

といった形です。

短い映像を細かく演出できるため、今回のようなストーリーのある作品にも使いやすくなっています。

【ByteDance Seedance 2.5公式】

Veo 3で作った動画ではない?

「AIおばあちゃん 作り方」と検索すると、GoogleのVeoという名前も見つかります。

AI動画ラボコイコイは、過去のAIおばあちゃん作品でVeo系の動画生成AIも使用しています。

ただし、今回の「AIおばあちゃんGTA」は分けて考える必要があります。

今回の動画には「Pollo AI / Seedance 2.5」と明記されています。

過去のAIおばあちゃん動画と、今回のGTA風動画で使用されたAIを混同しないように注意してください。

AIおばあちゃんの声もAI?

映像だけではなく、

「このおばあちゃんの声もAIなの?」

と気になった人もいるかもしれません。

今回の作品は、実在するおばあちゃんがゲームをプレイしている映像ではありません。

AIを利用して制作されたフィクションです。

一方、今回の音声に具体的にどのモデルを使用したのかは、公開情報から確認できませんでした。

Seedance 2.5には映像と音声を扱う機能があります。

しかし、それだけを根拠に、

「今回の声はすべてSeedance 2.5で作られた」

と断定することはできません。

使用した音声AIが制作者から明かされていない以上、ここは分けて考える必要があります。

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『AIおばあちゃんGTA』の作り方は?

ここが一番気になるところです。

実際にGoogleでも「AIおばあちゃん 作り方」「AIおばあちゃん プロンプト」といった検索があります。

ただし、今回の作品で実際に使用された完全なプロンプト全文は公開されていません。

そこで、制作者本人が公開しているAIおばあちゃん動画の制作方法と、Seedance 2.5の公式仕様から、確認できる範囲を整理します。

①まず企画とストーリーを作る

AIおばあちゃん動画の制作では、いきなり動画生成を始めるわけではありません。

制作者本人も制作工程として「案出し」「台本作成」を挙げています。

今回なら、

田舎のおばあちゃんを主人公にする。

ゲーム画面風にする。

最初の目的は回覧板を届ける。

日常的な用事なのに行動は過激。

こうした設定を先に考える必要があります。

映像生成AIが進化しても、

「何を作ったら面白いのか」

という部分まで自動的に面白くなるわけではありません。

今回の作品でも、人間側の企画が大きな役割を持っています。

②画像や動画などの素材を用意する

Seedance 2.5では、画像や動画を参考素材として与えられます。

同じ人物を何度も登場させたい。

服装を揃えたい。

同じ場所を使いたい。

カメラの動きを参考にしたい。

こうした場合に、参照素材を利用できます。

ただし、今回の作品で実際に何枚の画像や動画を使用したのかは公開されていません。

そのため、具体的な素材数まで断定することはできません。

③Seedance 2.5でシーンを生成する

Seedance 2.5は1回最大30秒です。

一方、今回の元動画は約8分16秒あります。

そのため、8分以上の映像を一度の生成だけで完成させたものではありません。

複数の映像を作り、それらを一つの作品として組み立てていることになります。

Seedance 2.5では、時間ごとに動きを指定することもできます。

たとえば同じような作品を作るなら、

0~5秒。

田舎道をおばあちゃんが歩く。

6~10秒。

後ろから自転車が近づく。

11~15秒。

カメラがおばあちゃんを追う。

このように、時間と動きを分けて指示できます。

ただし、これはSeedance 2.5の機能を説明するための例です。

今回の動画で実際に使用されたプロンプトではありません。

④生成した映像を編集して一本にする

AI動画ラボコイコイ本人が公開している制作工程には「編集」も含まれています。

複数の映像を生成したら、それらを順番につなぎます。

テンポも調整します。

今回の映像には、

ミニマップ。

体力ゲージ。

ミッション表示。

操作説明。

こうしたゲームらしい要素も登場します。

ただし、これらがSeedance 2.5による動画生成の段階で作られたのか。

それとも編集時に追加されたのか。

公開情報だけでは確認できません。

使用された編集ソフトについても同様です。

実際のプロンプトは公開されている?

今回の「ババア・セフト・シニアカー」で使用された完全なプロンプト全文は、公開情報から確認できませんでした。

そのため、

「このプロンプトをコピーすれば同じ映像が作れる」

という情報は確認できていません。

ただし、AI動画ラボコイコイ本人は、過去のAIおばあちゃん作品について制作ノウハウをnoteで公開しています。

AIおばあちゃんシリーズ全体の作り方を知りたい場合は参考になります。

今回のGTA風動画と、過去に公開されたプロンプトは分けて考えてください。

自分でもAIおばあちゃん動画を作れる?

今回とまったく同じ作品を再現できるとは限りません。

それでも、Seedance 2.5自体は一般ユーザーも利用できます。

Pollo AIからSeedance 2.5を利用する方法もあります。

ただし、

「文章を一行入れたら8分の完成動画が出てくる」

というものではありません。

特に今回のような長い作品には、企画、生成、素材選び、編集など複数の工程が必要です。

Pollo AIは無料で使える?

Pollo AIには無料で試せる仕組みがあります。

ただし、動画生成にはクレジットを使用します。

必要なクレジット数は、使用するAIモデルや生成条件によって変わります。

そのため、

「AIおばあちゃんGTAと同じような8分の動画を完全無料で作れる」

という意味ではありません。

無料枠や料金体系は変更される可能性があります。

実際に利用する場合は、Pollo AI公式の最新料金を確認してください。

【Pollo AI公式】

プロンプトは長さより具体性がポイント

動画生成AIでは、

「面白いゲーム動画を作って」

だけでは、狙った映像を作るのが難しくなります。

誰がいるのか。

どこにいるのか。

何をするのか。

カメラはどう動くのか。

何秒で何が起きるのか。

こうした情報を分けて伝えることで、映像をコントロールしやすくなります。

AIにすべてを任せるというより、人間が監督になってAIへ指示するイメージです。

今回の『AIおばあちゃんGTA』も、AIの性能だけで面白くなったわけではありません。

「おばあちゃん×田舎×GTA風ゲーム」という企画そのものが、作品の面白さを支えています。

「AIキャラクター」を体験するには?

『AIおばあちゃんGTA』を見て、AIキャラクターそのものに興味を持った人もいるかもしれません。

いまはAI動画を見るだけでなく、AIキャラクターと会話を楽しめるアプリも登場しています。

その一つが「Twomi」です。

Twomiは、AIアバターとの会話などを楽しめる「AI×SNS×LIVE配信」アプリです。

AIアバターと会話したり、写真1枚から自分だけのAIアバターを作ったりできます。

基本無料で始められるので、AIキャラクターを気軽に体験してみたい人にも向いています。

『Twomi』を無料でダウンロードする

よくある質問(FAQ)

検索で気になりやすいポイントを最後にまとめます。

Q1. 『AIおばあちゃんGTA』は本当に遊べるゲーム?

A. 現時点では遊べません。

実際に販売・配信されているゲームではなく、AIで制作された架空のゲーム映像です。

Q2. 無料でダウンロードできる?

A. ダウンロードできるゲーム自体が存在していません。

2026年9月13日時点で、「ババア・セフト・シニアカー」のゲーム化や発売に関する公式発表も確認できません。

Q3. 誰が作った?

A. YouTubeチャンネル「AI動画ラボコイコイ」が制作しています。

以前からAIおばあちゃんを主人公にした動画を制作しているクリエイターです。

Q4. 何のAIで作った?

A. 今回の動画には「Pollo AI / Seedance 2.5」と明記されています。

Pollo AIはAI生成プラットフォーム。

Seedance 2.5はByteDance Seedが開発した動画生成AIです。

Q5. おばあちゃんの声もAI?

A. AIを利用して制作されたフィクションですが、今回の音声に使われた具体的なモデル名までは確認できません。

そのため、音声の詳しい生成方法については断定できません。

Q6. GTAシリーズの公式作品?

A. 公式作品ではありません。

「AIおばあちゃんGTA」「おばあちゃん版GTA」などは、映像の内容から広まった呼び方です。

Q7. 同じプロンプトは公開されている?

A. 今回の作品で使用された完全なプロンプト全文は確認できません。

制作者本人は、過去のAIおばあちゃん動画について制作方法やノウハウをnoteで公開しています。

まとめ

『AIおばあちゃんGTA』を見ていると、生成AIの進化は「映像がきれいになった」だけではないことが分かります。

まだ存在しないゲームでも、先に「遊んでいるように見える映像」を作れるようになりました。

そして、その映像を見た人から「本当に遊びたい」という声まで生まれています。

ゲームを完成させてから映像を見せる。

そんな従来の順番すら、これから変わるかもしれません。

一方で、AIが高性能になれば勝手に面白い作品が完成するわけでもありません。

「田舎のおばあちゃんに回覧板を届けさせる」

そこから大騒動へ発展させる発想は、人間側から生まれています。

AIが縮めたのは、アイデアと完成映像の距離です。

だからこそ『AIおばあちゃんGTA』は、笑える動画であると同時に、個人でも頭の中の世界を映像にできる時代が来たことを感じさせる作品になっています。

参考・公式情報

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