
『キングダム』の連載20周年を記念して開催された「第1回 名場面総選挙」。
これまで描かれてきた216の名場面を対象に読者投票が行われ、ランキング結果が発表されました。
「1位に選ばれたのはどのシーン?」
「上位の名場面は何巻で読める?」
この記事では、『キングダム』名場面総選挙の上位3位までの結果と、それぞれ原作の何巻・何話で読めるのかを紹介します。
※この記事には『キングダム』原作のネタバレが含まれます。
この記事でわかること
- 『キングダム』名場面総選挙の結果TOP3
- TOP3位のシーンが何巻・何話で読めるのか
- 『キングダム magazine 2026』の内容・どこで読めるのか
『キングダム』名場面総選挙とは?
「第1回 名場面総選挙」は、『キングダム』連載20周年を記念して開催された読者投票企画です。
編集部が選んだ216の名場面が対象となり、2026年2月1日から2月28日まで投票が行われました。
結果はヤングジャンプ公式サイトで発表されています。
さらに2026年8月19日発売の『キングダム magazine 2026』にも、名場面総選挙の結果が収録されました。
『キングダム』名場面総選挙の結果TOP3
1位|桓騎「全部上手くいく」は69巻・第751話
名場面総選挙で1位に選ばれたのは、69巻・第751話「一秒の差」に描かれた桓騎のシーンです。
李牧の策によって追い詰められた桓騎軍。
趙軍に包囲され、絶体絶命の状況を迎えます。
仲間たちも死を覚悟するほどの状況でしたが、桓騎は最後まで普段の態度を崩しません。
そして仲間たちに、いつもの言葉をかけます。
「全部上手くいく」
桓騎が何度も口にしてきた言葉です。
しかし、この場面では置かれている状況がそれまでとは大きく異なります。
桓騎軍が最後の戦いへ向かう中で発せられたからこそ、強烈な印象を残しました。
桓騎自身の生き方だけでなく、黒桜や厘玉ら桓騎軍の仲間との関係も凝縮されたシーンです。
20年間で生まれた216の候補から、この場面が1位に選ばれました。
1位の名場面は何巻で読める?
1位のシーンは、原作69巻で読むことができます。
該当するのは第751話「一秒の差」です。
69巻には、桓騎と李牧の戦いが最終局面へ向かうエピソードが収録されています。
この名場面だけを見るより、前後の流れを含めて読むことで、桓騎の「全部上手くいく」という言葉の重みがより伝わります。
2位|麃公の最期は30巻・第325話
2位に選ばれたのは、30巻・第325話「前進」に描かれた麃公の最期です。
合従軍編の終盤。
秦国へ向かう李牧軍を追った麃公は、龐煖と激突します。
麃公は死闘の末に致命傷を負いますが、最後まで大将軍として戦い抜きました。
そして、自らの思いを信へ託します。
麃公は、信の成長に大きな影響を与えた人物のひとりです。
だからこそ、この場面は単なる別れではありません。
信が「天下の大将軍」を目指して進んでいくうえでも、大きな意味を持つシーンになっています。
第325話のタイトルは「前進」。
麃公を失っても、信たちは立ち止まらず前へ進んでいきます。
2位の名場面は何巻で読める?
麃公の最期が描かれるのは、原作30巻です。
該当するのは第325話「前進」。
合従軍編のクライマックスにあたる重要な巻のひとつです。
麃公と信の関係を振り返りながら読むと、より印象に残る場面でしょう。
3位|松左との別れは55巻・第595話
3位に選ばれたのは、55巻・第595話「最高の隊」に描かれた松左との別れです。
朱海平原の戦いで致命傷を負った松左。
飛信隊の初期から信たちと戦ってきた古参メンバーのひとりです。
松左は自分の命が長くないことを悟りながらも、最後まで仲間を思い続けます。
そして最期は信のもとへ戻り、その腕の中で命を終えました。
王騎や麃公のような大将軍ではない松左の場面が、216候補の中から3位に選ばれたのは印象的です。
飛信隊の仲間たちが積み重ねてきた時間。
そして、松左という人物が読者にどれだけ愛されていたのかが伝わる結果でもあります。
3位の名場面は何巻で読める?
松左との別れは、原作55巻で読むことができます。
該当するのは第595話「最高の隊」です。
朱海平原の戦いが続く中、飛信隊にとって大きな別れが描かれます。
松左の最期だけでなく、その後の飛信隊まで続けて読みたいエピソードです。
上位3シーンは何巻で読める?
もう一度まとめると、名場面総選挙TOP3を読める巻は次のとおりです。
| 順位 | キャラクター | 収録巻 | 話数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 桓騎 | 69巻 | 第751話 |
| 2位 | 麃公 | 30巻 | 第325話 |
| 3位 | 松左 | 55巻 | 第595話 |
1位の桓騎を読み返したいなら69巻。
麃公の最期は30巻、松左との別れは55巻です。
すでに『キングダム』を読んだことがある人なら、ランキングをきっかけに上位3シーンだけ読み返してみるのもいいでしょう。
名場面総選挙の結果は『キングダム magazine 2026』にも掲載
2026年8月19日には、連載20周年を記念したムック本『キングダム magazine 2026』が発売されました。
誌面には「第1回 名場面総選挙」の結果も掲載されています。
さらに、原泰久先生の単独インタビューや連載20年を振り返る特集などを収録。
『キングダム』の原点となった読切『金剛』も掲載されています。
名場面総選挙だけでなく、『キングダム』20年間の歩みをまとめて振り返りたい人にも注目の一冊です。
まとめ
『キングダム』連載20周年を記念して開催された「第1回 名場面総選挙」。
上位3位は次の結果となりました。
1位:桓騎|69巻・第751話
2位:麃公|30巻・第325話
3位:松左|55巻・第595話
1位に選ばれたのは、絶体絶命の状況で桓騎が仲間たちへ「全部上手くいく」と告げる場面です。
ランキングを見てもう一度読みたくなったシーンがあれば、該当する巻から読み返してみてください。



