\30日間無料で読める‼️『Kindle Unlimited』/

▼ タイトル・登場人物で検索してみよう ▼

PR

『安倍晋三元首相銃撃事件』映画化はなぜ炎上?過去作『REVOLUTION+1』との違いを解説

※本ページはプロモーションが含まれています

本題に入る前に!
▼あなたへのおすすめ広告はこちら▼
※広告が表示されます

2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件を題材に、新たな映画の製作が進められていると報じられました。

さらに山上徹也被告を演じる俳優として、菅田将暉さんの名前も浮上。

報道直後からSNSでは大きな反響が広がり、映画化そのものや山上被告の描き方をめぐって、さまざまな意見が飛び交っています。

なぜ今回の映画化は、これほど大きな議論を呼んでいるのでしょうか。

この記事では、2026年9月3日時点で確認できる情報をもとに、映画化報道の事実関係を整理しながら、批判が集まっている背景や過去の映画との関係を詳しく解説します。

この記事でわかること

・安倍晋三元首相銃撃事件の映画化報道で現在わかっていること
・今回の映画化に批判が集まっている背景
・菅田将暉さんの山上徹也役は本当なのか
・過去作『REVOLUTION+1』はどんな映画なのか
・『REVOLUTION+1』も当時議論になった理由
・2022年の映画と今回報じられた新作の違い

安倍晋三元首相銃撃事件の映画化が報じられた

2026年9月2日、東スポWEBが安倍晋三元首相銃撃事件を題材にした映画の製作が進められていると報じました。

ただし、最初に押さえておきたいのは、2026年9月3日時点では製作会社や配給会社などから正式発表された作品ではないという点です。

2026年秋にもクランクイン予定と報道

東スポWEBによると、映画界の有名監督が企画を進めており、2026年秋にもクランクインする予定だとされています。

作品ではニュース報道をなぞりながら、事件前後の山上徹也被告だけでなく、逮捕、勾留を経て裁判に臨むまでの様子を描く構想だと報じられました。

マスコミ関係者も登場し、政治的な主張を前面に出すというより、報道の視点から事件を追う作品になるとの情報も出ています。

一方、現時点では次の情報は正式発表されていません。

・正式タイトル
・監督名
・脚本家
・製作会社
・配給会社
・公開日
・正式キャスト

そのため、「映画化が正式決定した」「○○監督が撮る」といった断定は現段階ではできません。

山上徹也役は菅田将暉?

今回の報道でもっとも大きな注目を集めたのが、山上徹也被告役として菅田将暉さんの名前が挙がったことです。

東スポWEBでは映画関係者の情報として、菅田さんが山上被告役を務めるとの話を伝えています。

最近の菅田さんが髪を伸ばしていることについても、山上被告の髪形を再現するためではないかとの関係者談が紹介されました。

しかし、これは公式情報ではありません。

報道では菅田さんの所属事務所に出演オファーについて問い合わせたものの、記事掲載までに回答はなかったとされています。

2026年9月3日時点で、所属事務所トップコートの公式映画スケジュールにも今回の作品は掲載されていません。

したがって現状は、

「山上徹也被告役として菅田将暉さんの名前が報じられているが、出演は正式発表されていない」

と理解しておくのが正確です。

菅田将暉さん公式映画スケジュール
https://topcoat.co.jp/masaki_suda/contents/schedule/movie

安倍晋三元首相銃撃事件の映画化はなぜ炎上している?

今回の映画化報道はSNSで急速に拡散し、批判的な意見も多く投稿されています。

ただし、すべての反応が映画化への反対というわけではありません。

実際の事件を映像作品として記録する意義を認める意見や、作品の内容を見る前から否定するべきではないという声もあります。

そのうえで、今回なぜこれほど敏感に受け止められているのかを整理すると、いくつかの背景が見えてきます。

山上被告を物語の中心に置くことへの懸念

ひとつ目は、山上徹也被告を作品の中心人物として描くことへの抵抗です。

今回報じられた映画は、事件そのものだけを再現するのではなく、事件前後の山上被告から逮捕、勾留、裁判までを追う構成になるとされています。

そうなれば、山上被告の生い立ちや考え、犯行に至った背景も物語の大きな部分を占める可能性があります。

SNSでは、こうした構成によって山上被告への過度な共感を生んだり、人物を美化したりすることにつながるのではないかという懸念が出ています。

ただし、作品の脚本や演出はまだ発表されていません。

現段階で「山上被告を英雄として描く映画だ」と決めつけることもできません。

人気俳優の菅田将暉が演じるとの報道

もうひとつ大きいのが、山上被告役として菅田将暉さんの名前が報じられたことです。

実在する重大事件の加害者を知名度の高い人気俳優が演じることで、人物が必要以上に魅力的に映るのではないかという懸念が出ています。

ただ、これは菅田さん本人への批判とは分けて考える必要があります。

そもそも出演自体が正式発表されておらず、実際にどのような人物像として描かれるのかもわかっていません。

一方で、「菅田将暉が山上徹也役」という非常にインパクトの強い情報が、今回の映画化報道を一気に広げる要因になったことは考えられます。

一審判決は出たが裁判は確定していない

「まだ裁判中なのに映画にするのか」という反応も見られます。

ここは正確に整理しておく必要があります。

山上徹也被告には2026年1月21日、奈良地裁が無期懲役を言い渡しました。

しかし、弁護側は判決を不服として大阪高裁へ控訴しています。

つまり、一審判決はすでに出ていますが、刑は確定していません。

今回の映画では裁判に臨むまでの様子も描くと報じられているため、司法手続が続いている段階で何を事実として描くのかも注目されるポイントになります。

事件の社会的背景が現在まで続いている

安倍元首相銃撃事件は、2022年7月8日に起きた殺人事件だけで完結する出来事ではありませんでした。

事件後には、山上被告の母親が入信していた世界平和統一家庭連合、いわゆる旧統一教会をめぐる高額献金や宗教2世の問題が広く報道されました。

政治家と教団・関連団体との接点も問題となり、自民党は2022年9月、所属国会議員379人のうち179人に何らかの接点があったとする点検結果を公表しています。

さらに、世界平和統一家庭連合に対する解散命令をめぐる司法手続も進みました。

事件をきっかけに表面化した問題が、その後の社会や政治にも影響を及ぼしてきたわけです。

そのため映画で、

何を事件の原因として描くのか。

山上被告の家庭環境をどこまで扱うのか。

旧統一教会と政治との問題に踏み込むのか。

安倍元首相をどのような立場から描くのか。

こうした選択ひとつひとつが大きな議論につながる可能性があります。

今回の映画化が一般的な実話映画以上に敏感に受け止められている背景には、この複雑さがあります。

コミックシーモアで漫画・電子書籍を読む
※広告が表示されます

実は安倍元首相銃撃事件はすでに映画化されている

今回のニュースだけを見ると、安倍元首相銃撃事件が初めて映画化されるように感じるかもしれません。

しかし、この事件を基にした映画はすでに存在します。

足立正生監督による『REVOLUTION+1』です。

『REVOLUTION+1』はどんな映画?

『REVOLUTION+1』は、山上徹也をモデルにした人物「川上達也」を主人公とする劇映画です。

監督・脚本は足立正生さん。

主演のタモト清嵐さんが川上達也を演じています。

作品では父親の死、母親の宗教への入信、家族の変化、進学断念、兄の死などを経て、主人公が事件へ向かっていく過程が描かれます。

山上被告本人の名前を使って事件を完全再現するドキュメンタリーではなく、実際の事件や山上被告をモデルにしたフィクション作品です。

映画『REVOLUTION+1』公式サイト
https://revolutionplus1.com/

事件から約2カ月後には特別版を上映

『REVOLUTION+1』の大きな特徴が、製作までの異例の早さです。

公式サイトによると、2022年8月末にクランクイン。

撮影期間はわずか8日間でした。

さらに2022年9月27日、安倍元首相の国葬が行われた日に約50分の特別版を緊急上映しています。

その後、完成版は75分の作品となり、2022年12月24日から横浜・大阪・名古屋で先行上映。

2023年3月には東京でも劇場公開されました。

事件から数年を経て企画された今回の作品とは違い、『REVOLUTION+1』は事件発生から極めて短い期間で作られた映画だったのです。

『REVOLUTION+1』も当時大きな議論になっていた

今回の新作だけが批判されているわけではありません。

『REVOLUTION+1』も公開前から賛否を呼びました。

国葬当日に上映したことへ批判が集まった

特に議論になったのが、安倍元首相の国葬当日に特別版を上映したことです。

事件からまだ約2カ月半しか経過していなかったこともあり、

「公開するには早すぎるのではないか」

「山上容疑者を英雄視する作品にならないか」

といった批判が起きました。

鹿児島市のガーデンズシネマでは、予定されていた特別版の上映が中止されています。

ほかの上映館にも、上映することへの抗議が寄せられたと当時報じられました。

足立正生監督は山上被告の英雄視を否定

一方、足立正生監督は山上容疑者を英雄視する意図を否定していました。

つまり『REVOLUTION+1』をめぐっては、

「加害者を主人公として描くこと」と「その人物を肯定すること」は同じなのか。

社会に大きな影響を与えた事件を、どの段階から映画として表現していいのか。

という問題がすでに2022年の時点で議論されていたことになります。

今回突然生まれた問題ではありません。

今回の映画と『REVOLUTION+1』は何が違う?

どちらも安倍元首相銃撃事件を題材にしていますが、2022年の『REVOLUTION+1』と今回報じられた映画では、現時点でわかっているだけでも大きな違いがあります。

主人公の描き方が違う

『REVOLUTION+1』は山上徹也をモデルにした架空の人物「川上達也」を主人公にしています。

一方、今回の新作については、山上徹也被告本人の事件前後から裁判までを追う構成になると報じられています。

ただし、新作の正式な脚本や設定は発表されていません。

そのため、本人の名前を劇中で使用するのか、どこまで実話として再現するのかも現時点では不明です。

描ける事件の範囲が違う

『REVOLUTION+1』が撮影されたのは2022年8月です。

事件発生からわずか約2カ月後で、当然ながら山上被告の裁判も始まっていませんでした。

そのため、作品の中心となったのは事件に至るまでの家庭環境や人生でした。

一方、今回の新作は2026年に企画が報じられています。

すでに一審判決まで出ており、報道では逮捕、勾留、裁判まで扱う構想とされています。

事件直後には明らかになっていなかった証言や司法手続を含められる点は、大きな違いです。

事件を取り巻く社会状況も変わった

2022年当時と2026年では、事件を取り巻く社会状況も変化しています。

『REVOLUTION+1』が製作された時点では、旧統一教会をめぐる問題について社会的・政治的な検証が始まったばかりでした。

その後、政治家と教団・関連団体との接点、高額献金や宗教2世をめぐる問題、教団への解散命令をめぐる司法判断など、さまざまな動きがありました。

つまり今回の作品は、事件から4年間で明らかになった情報まで含めて向き合う可能性があります。

「同じ事件を映画化する」といっても、作品が立っている地点そのものが違うのです。

作品規模も違う可能性がある

『REVOLUTION+1』はミニシアターを中心に公開された作品でした。

一方、今回の新作については、大規模な商業作品になる可能性があるとの情報も報じられています。

さらに山上被告役として名前が挙がっているのが菅田将暉さんです。

もし正式に実現すれば、作品の知名度や一般層への広がりは『REVOLUTION+1』とは大きく異なる可能性があります。

ただし、製作会社や配給会社、予算、上映規模はいずれも正式発表されていません。

現段階で大作映画になると断定することはできません。

コミックシーモアで漫画・電子書籍を読む
※広告が表示されます

過去にも映画化されているのになぜ今回はこれほど注目された?

ここが今回の報道を理解するうえで重要なポイントです。

『REVOLUTION+1』は事件からわずか数カ月で作られ、国葬当日に特別版まで上映されました。

それでも、今回の報道で初めて「安倍元首相銃撃事件を題材にした映画がすでに存在する」と知った人もいるはずです。

菅田将暉という名前のインパクト

大きな違いのひとつが、菅田将暉さんの名前です。

菅田さんは映画やドラマで多数の主演経験を持つ俳優です。

そんな著名俳優が山上徹也被告を演じるという報道は、映画ファン以外にも一気にニュースを広げました。

『REVOLUTION+1』の存在を知らなかった層まで今回の映画化を知り、改めて「事件を映画として描くこと」そのものが議論になったと考えられます。

事件直後とは違う難しさがある

『REVOLUTION+1』には、事件発生直後だからこそ作られた映画という側面がありました。

今回の新作は違います。

事件から約4年が経過し、一審判決も出ました。

事件後に旧統一教会や政治との関係をめぐって何が起きたのかも、多くの人が知っています。

材料が増えたから描きやすくなったのではなく、むしろ「何を描き、何を描かないのか」がより問われる段階に入ったともいえます。

2022年の映画とは別の意味で、今回の作品は難しい題材を扱うことになりそうです。

『REVOLUTION+1』はどこで見られる?

『REVOLUTION+1』は2026年9月時点で、U-NEXTで見放題配信されています。

上映時間は75分です。

今回の映画化報道をきっかけに過去作との違いが気になった場合は、実際の作品を見ることで、2022年当時にどのような視点から事件が描かれたのかを確認できます。

U-NEXT『REVOLUTION+1』
https://www.video.unext.jp/title/SID0277685

※配信状況は変更される場合があります。視聴前にU-NEXT公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

Q1. 安倍晋三元首相銃撃事件が映画化されるのは今回が初めて?

A. 初めてではありません。

2022年に足立正生監督が、山上徹也をモデルにした映画『REVOLUTION+1』を製作しています。

山上本人ではなく、川上達也という架空の人物を主人公とした作品です。

Q2. 菅田将暉が山上徹也役を演じるのは確定?

A. 確定していません。

山上徹也被告役として菅田将暉さんの名前が報じられていますが、2026年9月3日時点では本人や所属事務所から正式発表されていません。

現段階では「出演すると報じられている」という情報にとどまります。

Q3. 今回の映画の監督は誰?

A. 現時点では発表されていません。

報道では映画界の有名監督が企画を進めているとされていますが、具体的な名前は明らかになっていません。

SNSなどで名前が挙がっていても、公式発表のない人物を監督として断定することはできません。

Q4. 今回の映画はいつ公開される?

A. 公開日は未定です。

2026年秋にもクランクインする予定と報じられていますが、撮影開始日や劇場公開時期について正式発表はありません。

Q5. 今回の映画は『REVOLUTION+1』のリメイク?

A. リメイクだとする情報は確認されていません。

今回報じられた新作と『REVOLUTION+1』につながりがあるとの公式情報もなく、別の映画企画と考えるのが自然です。

Q6. 山上徹也被告の裁判はもう終わっている?

A. 一審判決は出ていますが、刑は確定していません。

奈良地裁は2026年1月に無期懲役を言い渡しましたが、弁護側が大阪高裁へ控訴しています。

そのため、2026年9月3日時点でも刑事手続は続いています。

まとめ

まとめ

安倍元首相銃撃事件を題材にした映画は、今回が初めてではありません。

それでも菅田将暉さんの名前が報じられたことで、これまで事件の映画化を知らなかった層にも一気に話題が広がりました。

『REVOLUTION+1』が公開された2022年にも賛否が起きており、今回の反応はその議論が形を変えて再び表面化したものともいえます。

まだ新作の詳細はほとんど明かされていません。正式発表によって作品の輪郭が見えてくれば、現在とはまた違った議論が始まりそうです。

※広告が表示されます

-映画化