
『桃源暗鬼』第2期の冒頭で、四季たちの前に突然現れた猫咲波久礼と印南幽。
どちらも先生のようですが、雪山では生徒たちの行く手を容赦なく邪魔してきます。
「この2人は何者?」「敵なの?」「どんな能力を持っている?」と気になった人も多いはずです。
2人の立場や能力、雪山で四季たちを妨害する理由を、原作の内容も含めて整理します。アニメで雪山修行がどこまで描かれるのかも見ていきます。
この記事でわかること
- 猫咲波久礼と印南幽は何者なのか
- 2人が雪山で四季たちを妨害する理由
- 猫咲と印南の能力・強さ
- 雪山修行編の原作巻数と話数
- アニメではどこまで描かれるのか
猫咲波久礼・印南幽は何者?
猫咲波久礼と印南幽は、どちらも羅刹学園の非常勤講師です。
桃太郎機関の人物ではありません。
四季たちと同じ鬼側に属する人物で、無陀野無人から頼まれて新たな修行に参加しています。
つまり、雪山で四季たちを攻撃しているからといって、敵になったわけではありません。
2人の役目は、生徒たちが簡単に山頂へたどり着けないようにすることです。
猫咲波久礼は礼儀正しく見えて一癖ある人物
猫咲波久礼は、一見すると物腰が柔らかく礼儀正しい人物です。
ところが、その印象だけで判断するとかなり驚かされます。
表向きは丁寧に振る舞いますが、雪山では荒々しい一面を見せます。
猫咲役の岡本信彦さんが先行上映会でキャラクターを紹介した際には、一ノ瀬四季役の浦和希さんから「猫かぶってる」とツッコミが入る場面もありました。
雪山で見せる戦い方まで含めて、表と裏のギャップが大きい人物です。
印南幽は血を吐きながら前向きに戦う熱血タイプ
印南幽も羅刹学園の非常勤講師です。
特徴的なのが、頻繁に咳き込み、血を吐いていること。
見た目だけなら戦えるのか心配になるほどですが、本人はかなり前向きで熱い性格をしています。
猫咲とは正反対に見える部分もあり、2人を並べることで性格の違いもはっきりします。
なぜ猫咲と印南は雪山で四季たちを妨害する?
雪山での課題は、ただ山頂まで登れば終わりではありません。
無陀野が四季たちに課した条件は、吹雪の中で24時間以内に生徒全員が山頂へ到着することです。
そこで追加された障害が猫咲と印南でした。
2人は四季たちの行く手を阻み、簡単には山頂へ進ませてくれません。
ポイントは「全員で」という条件です。
誰か一人だけ強くてもクリアできません。
猫咲や印南と戦うのか、避けるのか。
仲間が遅れたらどうするのか。
雪山という環境そのものへの対応も必要になります。
さらに無陀野は、四季たちに仲間と行動することの大切さを教えようとします。
一方で、矢颪碇はその考え方に反発します。
雪山での修行は、この後の矢颪の行動にもつながる意味のあるエピソードです。
猫咲波久礼の能力「ライアーライアー」と強さ
猫咲の血蝕解放は「ライアーライアー」です。
触れた対象の姿形を再現でき、複数の姿を使い分けることもできます。
単純な攻撃力を上げる能力ではありません。
相手を惑わせたり、別の人物になりすましたりできるため、使い方次第で戦況そのものを混乱させられます。
さらに猫咲は、変身能力だけに頼っている人物ではありません。
雪山では近距離で生徒たちを圧倒する場面もあり、四季がその強さに驚くほどの戦闘力を見せます。
戦闘部隊に所属している人物でもあり、本人自身の戦闘能力も高いことが分かります。
つまり猫咲の厄介さは、
変身によるかく乱+本人自身の戦闘能力
を両方持っているところにあります。
「変身さえ見破れば勝てる」という相手ではありません。
印南幽の能力「双又ノ綻」と強さ
印南幽の血蝕解放は「双又ノ綻」です。
血から2体の人型を生み出し、それぞれが異なる役割を担います。
さらに障子のようなものから巨大な腕を出し、強力な攻撃や相手の動きを制限する戦い方ができます。
特に攻撃面では、雪山周辺の地形に影響するほどの威力を見せます。
一方で、印南自身はいつも咳き込み、血を吐いています。
猫咲のように本人が前へ出て高速で戦うタイプとは少し違います。
離れた場所から大きな攻撃を仕掛けたり、相手の動きを止めたりできることが印南の強みです。
猫咲が近距離と変身によるかく乱に向いているのに対し、印南は広い範囲へ圧力をかけられます。
2人が同じ雪山に配置されていることで、生徒側は一つの戦い方だけでは突破できなくなっています。
猫咲と印南はどっちが強い?
猫咲と印南の強さに明確な順位は付けられていません。
そもそも得意分野が違います。
猫咲は変身と接近戦を組み合わせるタイプ。
印南は強力な血蝕解放を使い、広い範囲を制圧するタイプです。
雪山で四季たちを苦しめていることからも、2人とも生徒の実力を測る側に立てるだけの力を持っていることは分かります。
単純な火力だけで上下を決めるより、役割の違う実戦型の2人と考える方が作中の描写に近いです。
雪山修行編は何話から?原作何巻・アニメでどこまで描かれる?
いわゆる「雪山修行編」は、原作コミックス9巻後半から11巻にかけて描かれています。
章の区切りとしては9巻77話から11巻88話までと整理されることが多いですが、雪山での本格的な修行が始まるのは9巻78話「GO!GO!雪山」からです。
なお、原作では「雪山修業」という表記も使われています。
「雪山修行編」は、この一連のエピソードを指す呼び方として使われています。
アニメでは第2期第1話から雪山修行を描いている
アニメでは2026年10月2日放送の第2期第1話「修行開始」から、雪山での修行が始まりました。
24時間以内に全員でゴールすることが条件となり、猫咲と印南も妨害役として参加します。
一方、雪山修行がアニメ第何話まで続くのかは、明らかになっていません。
原作では11巻で雪山修業が決着し、その後に鬼國隊や日光・華厳の滝へ物語が動いていきます。
そのためアニメでも、雪山で四季たちと猫咲・印南の修行を描いたあと、「日光・華厳の滝編」へ進んでいく流れになります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 猫咲波久礼と印南幽は敵ですか?
A. 敵ではありません。
2人とも羅刹学園の非常勤講師で、無陀野側から雪山修行に参加しています。
四季たちを攻撃するのも修行の一環です。
Q2. 猫咲波久礼と印南幽の声優は誰ですか?
A. 猫咲波久礼を岡本信彦さん、印南幽を伊東健人さんが担当しています。
2人とも『桃源暗鬼』第2期から登場します。
Q3. 猫咲波久礼と印南幽は無陀野無人とどんな関係ですか?
A. 猫咲と印南は無陀野と同じ鬼側の人物で、羅刹学園の非常勤講師です。
雪山修行では無陀野から依頼を受け、生徒たちの妨害役として参加しています。
Q4. 印南幽はなぜいつも血を吐いているのですか?
A. 印南は作中で頻繁に咳き込み、血を吐いていますが、その原因となる具体的な病名までは明かされていません。
見た目とは反対に、本人は非常に前向きで熱い性格です。
Q5. 雪山修行を原作で読むなら何巻ですか?
A. 雪山での修行を最初から追うなら、原作9巻後半から読むと流れがつながります。
中心になるのは10巻から11巻です。
まとめ
雪山修行で猫咲と印南が登場したことで、四季たちはこれまでとは違う形で強さを試されることになります。
2人は敵ではありませんが、だからといって手加減してくれる相手でもありません。
むしろ生徒を知る講師だからこそ、簡単には突破できない壁として立ちはだかります。
雪山でこの2人をどう乗り越えるのか。
四季たちの成長が楽しみです。



